里芋のあったか豆乳スープ

里芋のあったか豆乳スープ

年中真夏のように暑いホーチミンですが、室内にいると冷房が効きすぎて身体が冷えてしまうことがあります。冷えは万病のもととも言いますので、味噌と生姜味の豆乳スープで温まりましょう。日本の寒い冬にもお勧めのメニューです。

⏱調理時間15分

 

 

🛒材料(二人分・150ccのスープカップ2杯)

●里芋…2個(100~120g)

●しめじ…50g

●いんげん…25g

●豆乳…200cc

●水…100cc

●すりおろし生姜(チューブ入りでも可)…小さじ1

●味噌…小さじ1

 

 

🍳作り方

1.里芋の皮を剥いて一口大に切り、電子レンジ(600w)で4分加熱。芯が残らないように柔らかくしておく。

2.インゲンを細かく切って、電子レンジ(600w)で2分加熱。

3.しめじの根元を切ってほぐしておく。

4.鍋に水としめじを入れて加熱。沸騰したら豆乳、里芋、インゲンを入れて火を中火に弱めて2~3分火にかける。

5.スープが温まったら味噌と生姜を加えて器に盛ったら完成です。

 

 

🛒食材情報

豆乳(sữa đậu nành)

ベトナムでは味付きの豆乳が売られていることが多いので、料理用の豆乳を買う時は、砂糖無し(không đường)と書いてあるものを選ぶようにご注意ください。

 

 

里芋(khoai môn)

里芋は、コープマートやビンマート等、ローカルの大きいスーパーの根菜売り場にあります。市場の八百屋でも買えます。

 

 

👩‍🍳ポイント

✔豆乳を加熱しすぎて分離させないように、里芋とインゲンを先に電子レンジで加熱しておきます。調理時間の短縮にもなります。

✔味噌は腸に良い発酵食品ですし、スープのコクも出してくれます。(🍀美腸効果

 

 

🍙実食

ちょっぴりスパイシーなドライカレーと合わせてみました。豆乳の優しい味でバランスが取れます。